〜月刊・魔法の藤本陽一〜

  
1月のお題・プライドと誇りの違い 本年もよろしくお願いいたします。 年末に実力が大して違わない人をオープニングアクトに起用するのは腹が立つ、という話を書きました。 なんか、メインアクトに下に見られているように思ったからです。 ところが、この話に関して、『ROCK!ROCK!シモマツカツト!』でお馴染みの下松かつと氏は違う見方をしました。 曰く、「あんまり上とか下とか考えない方がいい。プライドはメンドウです。」と。 そう言われて、ちょっと自分に心当たりがあることに気づきました。 職場勤めしている時、もうこの年だと年下の上司が多い訳ですが、タメ口を利かれることになんとなく抵抗があったのです。特に、今まで丁寧語でやりとりしていた人が、ある日突然タメ口に変わった時はショックだったりします。もっとも、初対面でも年上だからといっていきなりタメ口を利かれるのもムカっと来るのですが… 自分にも変なプライドがあるんだろうな。 ちょうど年末の原稿を書き終えた頃、Xで目から鱗がおちるようなポストを見かけました。 「変なプライドは良くないけど、誇りは大事!」 そんな主旨のポストでした。 プライドと誇りは何が違うの?って思いますか? 確かに、その違いを簡潔に述べるのは難しそうです。 うーん、言うなれば、外から見た自分を気にするのか、内側から出てくる自負のようなものを大切にするのか、ということでしょうか。 しかし、音楽の場で、商売だからかも知れないけど、例えばライブハウスの店長が自分より年下でも年上でも、いきなりタメ口を利いてくる人なんて、まずいないのですがねぇ… お互いに誇りを持ってやっていたら、確かに上とか下とか変なことを考える必要はないのでしょうね。

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