今年の抱負…ではなく、過去について考えてみました。(2011/01) 年末に、高校時代の友達から20年ぶりくらいに連絡を貰いました。更に、7〜8年ぶりの友達2人から連絡を貰いました。久しぶりの人達からこんなに立て続けに連絡が来ると、人生がまとめの時期に入っているみたいで気持ち悪いです。 昔どんな付き合いだったにせよ、過去を振り返るのは僕にとっては玉手箱を開けるような怖さがあります。開けたら一気におじいさんになるんじゃないか…そんな怖さです。それに、時期によってはあまり良い思い出のない過去もあるので積極的に振り返りたくない、という思いもあります。 ただ、良い思い出のない時期というのは、決して周りが悪くて自分だけが被害者、という訳ではないと思うのです。昔は自分だけが被害者だと思っていましたが、今考えるとその発想自体が自分を不幸にしていたのだと思います。 2011年の幕開けから何故いきなりこんな話かというと、それは昨年末に書いたライブ活動20周年と関係があります。 20周年と言っても、僕が現在歌い続けているほとんどが後半の10年間の歌です。前半の10年のものは、今はあまり良い歌だと思わないからです。では何故20周年という括りにするのかというと、今はあまり良い歌だと思わない前半の10年がなければ、後半10年の充実はなかったと思うからです。 良くない思い出やあまり良くない歌が良い思い出や良い歌に変わることはありませんが、それらをなかったことには出来ないし、それらが何の意味もなかった訳ではありません。現在の自分に至る大切な財産である筈なのです。 そんな訳で今年は、これまで大して向き合わなかった時期とも向き合ってみようかと思います…って、なんだか今年の抱負みたいになっちゃいましたが、皆さん今年もよろしくお願いします。
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